資産の保全
こうして一〇年間運用すれば、将来超円高に振れても、なんと一ドルが
四六円になっても元本が保証され、日本円での運用益も確保されるのだ。
ここまでリスクをみていれば、資産の保全という点では万全だろう。
この他に年五〇万円を預金しているので、これを円で貯めていけば、一〇年で
五〇〇万円になっている。エグゼクティブトレードによると、これとドル預金が一万五〇〇〇ドル以上ある。
ただし日本円の預金は、一〇年目で一〇五万円を少し超えただけである。
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ただし日本円の預金は、一〇年目で一〇五万円を少し超えただけである。
次の間は、色付の糸面角柱と鴨居が基本となっています。
この壁は、部分的に紙を貼った色土壁になります。
この意匠は、次の間西側の水屋棚の下半分で、小さな三枚の棚板の壁に接触するところを紙貼りにすることで生かされています。
水屋棚の上半分は、奥に紙貼りなしの五枚の棚を組んで表面を丸い引手のついた引違いの襖で隠しています。
この水屋棚の床面は、床権の上に板を張ったもの。
また、次の間の天井は、自然木の樟縁になっています。
素は、まったく見当らないことになってしまうのです。
したがって、「数寄屋造を書院造で造って…」とか「書院造の仕方で造られた…」の解説は、ここでは意匠的には当をえていません。
また、この茶室は閉鎖的なものではなくて、三畳と共に開放的なものを表現しているのです。
こうした山荘の適切な呼び名は、限定をつけたり、二重三重の用語の使用以外には考えられません。
そこで、私は、簡潔な呼び名「数寄屋風座敷」がこの茶室と次の間の二間を持つ灯心亭にふさわしいと思っています。
床の間の脇に、平書院をとっています。
床柱脇の棚は、天袋が二重に入って上の天袋の襖の引手が蜘蛛型になり、三枚の板で構成された中棚には網目状の透し彫の袖板がついています。
茶室の天井は、面皮小杉を用いた小さな格子の格縁を吹き寄せにした格天井となり、一格間毎に張り方の向きを変えて植物とくさ、山吹、をがら、つくも、あし、すすき、がま、わらび等iを入れるという従来あった形を最高に利用した組み合せで新趣向を生み出しました。
茶室の点前座にあたる台目畳の南側には、下地窓がきられます。
これを南面の縁から見た意匠は、台目残り分の奥行の天袋が菱型の引手でつき、縦の竹をやや波模様に組んだ下地窓が天袋の下に入り、水屋流しが床面にとられています。
そして、この意匠は、茶室南面の藤の張付けられた腰障子に連続しています。
南面の縁から見た場合、下地窓の東側は、次の間の棚の深さ分だけ色付の土壁にし、次の間の二本三本の吹寄せの腰障子に変わるのです。
そして、この縁の遠くに見える突当りは、床面から腰までの障子と独特な意匠の竹の欄間になっています。
「開放的な茶室の世界」では、半間の畳縁を周囲にもち開放された障子がある三畳敷の主室と次の間の例を寛永度明正院御所のお茶屋にとっています。
このお茶屋の主室は、三畳の南側に台目畳と床の間をとり、東と北と西の面を開放します。
また、雁行した次の間は、四面が開放になっています。
灯心亭の平面は、この例と直接のかかわりはありませんが、二室の開放的な小部屋から成る点では似たものになっています。
寛永二十年(1643)の明正院御所のお茶屋は、開放的な茶室の一つのピークの頃にあたっています。
これがそのまま灯心亭に結びつかないとしても、灯心亭は、こうした「茶室もうひとつの系譜」に影響された建物の実例と見ています。
したがって、灯心亭が現在の形に確立するのは、移建を考慮して1650年代いっぱいまでくらいとしておきましょう。
茶室西面の入側との境は、横桟に三本二本一本の遊びの入った腰障子で、腰板に半割藤の出会い結び目模様が両面に入っています。
また、入側突き当りの引違いの板戸は、縦の竹の桟を二本一本の吹き寄せにします。
茶室内部は、糸面の角柱で、壁が色土壁になっています。
床の間は、面皮の柱にちょうな仕上げの櫃で壁が色土壁となり、天井に自然木の樟縁とその上の竹を採用しています。
大阪府水無瀬神宮に現存する、水無瀬神宮灯心亭。
庭に面した南側と西側に矩折の畳の入側をもったこの灯心亭は、三畳台目の茶室と水屋と記された勝手の二間からなり、小さな間が付属した独立建物です。
立面の意匠は、それぞれに注意が払われており、とくに北面の土庇の丸柱と欄間や三尺奥の広炉土壁面と水屋の腰高障子のたたずまいを含めて山荘と見る人が多いです。
三畳台目の一の間にあたる茶室の部分は、三畳の座敷に中柱と無目の敷居を用意して台目の点前座を付けたものと理解されています。
こうした三畳台目のありかたは、小間の茶室が貴族化したものと考えられていましたが、実は公家階層に好まれたこのようなお茶屋の方が古い形式なのです。
また、畳の入側の室内に近い部分は、共著者の書いた「開放的な茶室の世界」が指摘するように西側や南側の腰障子が畳面の敷居まで開放される独特のものです。
ところで、後水尾上皇に仕えた妹の縁で水無瀬家の当主兼俊の時に、「院様、国母様、一条殿ナト御成ノ由」は、よく引用される寛永十六年(1639)の文章です。
しかし、これは、移建されたとされる前身建物を直接語ってくれません。
また長時間コンピューターに向かう人の場合、目や神経の疲れ、腰痛などが心配されますので、軽いストレッチなどを習慣化しましょう。
不摂生を続けてきた人は、四〇歳台になると生活習慣病の危機に面することになります。
ライフスタイルの改善に、本腰を入れて取り組まなくてはなりません。
禁煙する、飲酒はほどほどにする、外食はバランスを考えて選ぶなどを心がけましょう。
外食の多い人は、脂肪や炭水化物が中心になりがちなので少しでも野菜の多いメニューを選びましょう!
食事はもちろん、睡眠、労働、運動などの要素が複雑にからみ合って病気を予防しています。
栄養バランスがよくても、過度なストレスで、逆に病気をまねくこともあります。
つまり病気には、ライフスタイルが大者ぐ関係しているのです。
三〇歳台は多少の睡眠不足も食事の乱れも、体力で乗り切れる時期ですが、そのままの生活を続けると、四〇歳を過ぎて生活習慣病に悩むことになります。
手遅れにならないよう早いうちから生活改善につとめましょう。
昼食を抜かないこと、就寝前に過食をしないことに注意するだけで、体への負担は相当軽くなります!
過食によるエネルギーオーバー、食事を抜く欠食、好きなものばかりを食べる偏食、このような食事の乱れは当然、体にも悪影響を及ぼします。
四〇歳前後からしだいに体重が増え始めるのは、乱れた食習慣にも起因しています。
そのままにしておくと肥満度が上昇して、ついには糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を発症します。
これが多くの現代人が「健康人」から「病人」になっていく典型的パターンです。
では、食生活に注意してさえいれば生活習慣病が予防できるかといえば、人間の体はそれほど単純ではないようです。
尿酸とは、簡単にいえぼたんぱく質の燃えかすのことで、普通は老廃物として尿といっしょに排泄されます。
ところが、体内に増えすぎると尿酸塩という細かな結晶を結成し、それが足の指や関節などにたまって炎症を起こします。
激しい痛みをともなう痛風の発作には、この尿酸塩が関係しているのですコ尿酸値老高くするおもな原因は、レバーや魚介類などに含まれるプリン体の過剰摂取です。
また、アルコールは尿酸の排泄を悪くしますっとくにビールにはプリン体も多く含まれているので、尿酸値が高めの人は控えましょう!
中性脂肪は肝臓で合成され、血液で前進に運ばれてエネルギーになります。
余ったものは皮下脂肪として蓄積され、そのたくわえが過剰になると、肥満や脂肪肝の原因になるので注意が必要です。
さらに、血液中に増加した中性脂肪は血管の壁にはりついて、動脈硬化などを引起こすおそれもあります。
中性脂肪値が高くなる原因として考えられるのが、過食やアルコールの飲みすぎなどです。
数値を正常に戻すには、糖分、脂肪分をとりすぎないなどし、食生活の改善と適度な運動をすることがポイントとなります。
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